税理士のホームページの実態は?

税理士、ホームページ持っていないよという話をしましたが、その際に、実際にいくつかの税理士事務所のホームページも拝見させていただきました。

でね。

まぁ、思った通りではあったんですが。

 

ここからは、私基準で、しかもSEをやっていましたので、厳しめの評価になってしまうかもしれませんが、大体、インターネットタウンページで3ページ分くらい見たのですよ。
ある地域のやつをね。

まぁ、持っていないところは関係ないとして、持っている税理士事務所でも

  • きちんとできていそうなところ:3件
  • 昔ながらのホームページ:10件
  • 昔過ぎるホームページ:5件

とまぁ、こんな感じでした。

昔ながらのホームページというのは、メニュー配置やトップ画像などのレイアウトがテンプレート的な大量生産型のやつ。
昔過ぎるというのは、インターネットが始まったころに作ったの?と思いたくなるような、今のパソコンでは狭い領域で表示されてしまうようなやつ。
きちんとできていそうなところは、Wordpress使っているかもねと思わせるようなやつ。

所詮、私のイメージですから、分かりづらいとは思いますが、3ページ(60件)見ていって、まともそうなものが3つしかないというのは残念です。

そして、まともそうなやつも、きれいなホームページではありますが、魅力には欠けるかなと感じてしまうようなもの。

これはいいなと思ったホームページは1件しかありませんでした。

もちろん、私の独断ですから、異論はあるでしょうし、何勝手なこと言ってんだ的な意見もあるでしょう。

それでも、訪れた人が興味を示さないようなものでは、意味をなさないです。

せっかく作ったホームページも作ったきりでメンテナンスしていないようなホームページも多いですし、ブログへのリンクが張ってあっても、飛んだ先の記事が5年前ではお話になりません。
そんなブログならリンク張るなと言いたいくらいです。

ですが、中には、きちんとメンテナンスをしていて記事も更新していると思われるホームページもあります。

こうしたホームページは、見た目も良く、文章なども考えられているケースがありました。

きちんとメンテナンスされたホームページであれば、そこからの集客に使えます。

 

また、レスポンシブ対応しているホームページは、さらに少ないです。

レスポンシブとは、どんなデバイスでもきれいに見えるホームページを作る技術です。

パソコンとスマホ、さらにタブレットでは、画面の大きさ違いますよね。
そうした画面の大きさに合わせて、文字や画像の大きさ、さらにはレイアウトを自動で変更して、アクセスしてきた機器の画面に合わせて表示する技術です。

そうしたレスポンシブデザインのホームページであれば、スマホからのアクセスも取りこぼすことはありませんし、パソコンで見ても大きくきれいに見えます。

 

やはり、今の時代。
単純にホームページを持っていればいいというわけでは無く、きちんとしたメンテナンスをしたホームページを持ち、そこからの問い合わせや集客を行うのが、本当の意味でのIT化ではないでしょうか。

あなたの事務所のホームページ、きちんとできていますか?
今一度、自分のパソコンやスマホで見てみてくださいね。

 

そんなご依頼は無いと思いますが。
もし、ダメ出しをご希望なら、ご相談ください。
私基準で判定します。

 

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