集客しているけど成約に結びつきません

税理士で、ホームページ集客をしていて、アクセスもあるんだけど、なかなか仕事に結びつかないって悩んでいませんか。

それって、集め方が悪いのかもしれませんよ。

まぁ、税理士に限らないですけど、ホームページで集客するのって、うまくやると仕事の受注に結びついたりしますが、なかなか受注に至らないというケースがあります。

ホームページ集客の流れって

  • ホームページにアクセスを集める
  • アクセスしてきた人を、メルマガや問い合わせフォームに誘導する
  • メールアドレスをゲット
  • 集めたメールアドレスを使って、無料相談やセミナーに来てもらう
  • 無料相談、セミナーの過程で、成約に持ち込む

簡単に言うとこんな感じですよね。
多少、バリエーションがあったりしますが、基本的にアクセスを集めて、段階を踏んで成約に持ち込むというのが基本パターンです。

で。

アクセスを集めてメールアドレスを入手するのですが、このときにどんな人たちを集めているかというところがポイントです。

当然、税理士や社長の皆さんは、仕事を依頼してくれたり、商品やサービスを購入してくれる人を集めているつもりなのですが、時に実際にはそうなっていない場合があります。

それは、アクセスを集める、あるいはメールアドレスを集めるという段階で、どういった方法を取っているかということに注目する必要があります。

例えば、メールアドレスを集める場合に、無料PDFの配布やその他の特典を使って集めることがあります。

この場合に、メールアドレスを登録してくる人には2パターンあります。

1つが、仕事を依頼する・商品サービスを購入する判断材料として、無料PDFを請求するパターン。

そして、もう1つが、単にそのPDFを読んでみたいというパターン。

当然、後者の場合には、興味本位で読んでみたいとか、そうした内容のPDFを自分でも作ろうと考えていて、参考のために欲しいとか、要するに、仕事を依頼したり、商品を購入する気のない人たちです。

こうした人たちが大半を占めているような場合には、いくらアクセスが多くなったとしても、その先の成約には結びつくことは無いでしょう。

さらに言うと、そのメールアドレスも無料特典申し込み用のアドレスである場合もあります。
こうしたメールアドレスは、Yahooなどのフリーメールアドレスであることが多いので、サイトによっては、Yahooのメールアドレスでは特典請求できない仕組みになっているところもあります。

つまり、前者の仕事を依頼したいとか商品を購入したいけど、その判断材料のために、特典請求するような人たちを集めて誘導できているかというのが、成約率を上げるポイントでもあるのです。

アクセスはあるけど、どうしても仕事に結びつかないという方は、一度アクセスから問い合わせフォームやメールアドレス取得の流れやLP(ランディングページ)の内容をチェックしてみたほうがいいかもしれませんね。

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