税理士が広告を使わないで顧問先を増やす方法

前回、勉強会に集客するためには公告を使うといいですよという記事を書きました。

5人~10人程度を集めるだけであれば、広告で集めるほうが簡単です。

しかし、毎回広告を使うのも気が引けますよね。
というか、お金が気になりますよね。

そこで、広告に頼らない集客手段を用意する必要があります。

ですが、この広告に頼らない手段というのは、すぐに効果が出るものではなく、長い目で見る必要があります。

TwitterやFacebookで発信するのもいいのですが、こちらはどちらかというと、広告を掲載するのに適しています。
ですから、TwitterやFacebookではないインターネットの媒体というと…

そう。

ホームページですね。

ですが、このホームページ。

税理士や税理士事務所でも、持っているところはそう多くないように見えます。

こちらの記事でも言及しましたが、地域によっては、10人に1人の割合でしかホームページやメールアドレスを公開していません。

実際にはホームページを持っているのかもしれませんが、それなら出さない理由はないでしょう。
なので、この程度しかホームページやメールアドレスを持っていないのかもしれません。

ホームページを使うことで、コストを抑えて集客をすることができます。

例えば、勉強会の開催告知をホームページに載せればいいわけです。

ですが、たったこれだけで集客できると思わないでください。

これだけで集客できるようになるには、それなりの期間と手間が必要になってきます。

そして、そのためには、単なるホームページではなくて、ブログ機能を持ったホームページである必要があります。

この記事をご覧になっている税理士やその他の方々は、個人事業主だったり、小規模な会社・事務所の方でしょう。
であれば、Wordpressでホームページを作るのが良いです。
通常のホームページの機能に加えて、ブログの機能もありますので各種お知らせが掲載しやすく、個人でも更新や運用が比較的簡単にできるからです。

このホームページとブログを使って、将来を見越して集客の仕組みを作っていきます。

先ほど、税理士や税理士事務所はホームページを持っていないという話をしましたね。

そして、今では何かを探すのにスマホやパソコンで検索するのが当たり前になってきています。
それは税理士を探すのでも同じことです。

つまり、今からでも遅くないということです。

もし、今からホームページやブログを始めたとして、地域の税理士がホームページを開いていないとしたら、税理士を探している人からすると、あなたの事務所しか見つからない・あなたの事務所が最初に見つかるということになります。

これ。
大きくないですか?

逆に、他所の事務所がホームページを持っているとしたら、新しい顧問先になってくれそうなところをすべてそこが持って行ってしまっているかもしれません。

ですから、まだホームページを持っていない税理士事務所は、できるだけ早く用意したほうがいいですし、既に持っているところでも、きちんと活用できているかチェックしたほうがいいでしょう。

ホームページの作成はWordPressを使えば、自分でもできますから、考えてみてはどうでしょうか。

もし、一人では不安ということでしたら、お気軽にご相談ください。

 

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