小さな会社が売上アップを狙う方法

税理士や行政書士の記事が続いていましたが、実は。

当サイトは、「小さな会社」が売り上げをアップさせるためのサポートを行うサイトでもあります。

というより、税理士・行政書士の事務所は、比較的小規模な事務所が多いので、ここのところ記事にしたのですが、そうではない普通のサービス業とか物販の会社もアドバイスしています。

ここで対象にしている小さな会社というのは、従業員数が少ない会社を言います。
中には、規模は小さいけど、売り上げの大きい会社というものもありますが、私たちはそうしたところではなく、規模も小さいし、働く人たちも多くは無い、だから、売り上げアップに悩んでいるという会社をお手伝いしたいのです。

では、そういった小さな会社では、どうやって売り上げを増やせばいいでしょうか。

実際問題として、営業活動をすると言っても、スタッフ数も限られているので、そうそう営業をすることもできません。
社長は営業を…と言っても、社長も現場で指揮を執っていることも多いでしょうから、それも難しい。

そうなると、何とか自動的、せめて半自動的に営業活動ができるような仕組みが必要になってくるわけです。

そこで、多くの会社がITを導入して、ホームページを使った営業活動を行っているし、そういった営業活動をセールスしてくる業者もいるわけです。

ですが、ホームページによる自動的な営業活動と言っても、ホームページを作れば出来るわけではありません。

そもそも、業者に言われてせっかく作ったホームページが営業活動に向いていないということもあります。

それはちょっとしたページ構成だったりするわけですが、例えば。

某地域の歯科医院のホームページをチェックしていたところ、検索上位に来るホームページと2ページ目に表示されるホームページである違いを見つけました。

共に、インプラント治療を行っている歯科医院なのですが、上位に来るホームページの場合は、トップページにインプラントについての説明を入れていて、来訪者に「インプラントとはどういうものか」を説明しているのに対して、下位のホームページでは、別なページでインプラントの説明をしていました。

説明自体は同じようなことではあるのですが、説明する場所(ページ)が違います。
この微妙な違いにより、検索エンジンは、どちらが訪問者にとって役立つかを判断して順位を決めています。

とにかくトップページに持ってくればいいわけではありません。
逆に、何でもかんでもトップに持ってきてしまうと、何が言いたいのか分からなくなってきてしまいます。

ですから、メインとする売りをトップでしっかりと説明して、キーワードにするようにして、それ以外は別ページや少しレベルを下げて扱うようにするわけです。

こうした仕組みを理解した業者に依頼してホームページを作らないと、誰も訪れないホームページを作ることになってしまい、せっかく投じたお金も無駄になってしまいます。

もちろん、これだけでは無いのですが、集客して売り上げ獲得に役立つホームページと言うのは、そうした仕組みを理解している業者に作ってもらわないといけないということなのです。

試しに、あなたが集めたい顧客が検索するであろうキーワードでGoogle検索してみてください。
ちゃんとした業者であれば、そうしたキーワードで上位表示できるような設定をしているはずです。
(とは言っても、競合もいますから、いくら設定してくれていても上位表示されるとは限りません)

果たして、あなたの会社のホームページは、どこに出てくるでしょうか?

え?キーワードなんて知らない?

それ…かなりまずいですよ?

今一度、作ってくれた業者に確認してみたほうがいいかもしれませんね。

もし、自分の会社のホームページはどうなんだろうと不安になったら、私たちにお問い合わせください。
ホームページ診断のような大げさなことは言いませんが、感触程度であればお伝えできると思います。

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