税理士のホームページ以外のクライアント獲得方法

クライアント獲得のためにはウェブサイト、つまりホームページの活用がポイントなのですが、それ以外に方法はないのでしょうか?

税理士と言えば、税務の専門家であり、様々な経理や会社の仕組みについて知っていたりします。

そうした知識と言うのは、普通の経営者は知らないことも多く(もちろん、知っている人もいますよ)、そうした知識を知りたいと思っている社長も多いです。

よくありそうなところでは、節税の方法ですね。

こうしたことは、経理や法律に疎い社長からしたら、何か魔法の方法があるんじゃないかと思ったりしますが、実際にはそんな方法はありません。
(ありませんよね?)

でも、魔法とは言わなくても、効率的な方法はあったりするわけで、そうしたことを教えてあげると、経営者からは感謝され信頼されます。

ということは?

税理士が持っている知識を教えてあげる場を用意して、経営者の人たちに伝えれば、感謝・信頼されて顧問契約してくれる可能性が高まるということですよね。

では、それに一番いい方法は何か?ということです。

私は、セミナーをお勧めします。

セミナーと言っても、何十人何百人と集めて行うセミナーでは無くて、数人程度で行うセミナーです。
勉強会と言ってもいいかもしれません。

そうしたセミナーを主催して、クライアント候補の経営者に来てもらい、あなたの話を聞いてもらうのです。

と。

こういうことを言うと

セミナーなんて私には出来ないよ

という人がいます。

いやいや。
だって、顧問先を訪問したら、話はしますよね?
その時に相談に乗ってあげたりしていますよね?

それと同じなんですよ。

単に、相手が見知らぬ人というだけで。

それに、その見知らぬ人は、「あなたの話を聞きに来ている」見知らぬ人なのですから、あなたの話を聞かないわけ無いんです。

まったくの興味も持っていない人に話をするのは大変ですが、あなたのセミナーに来たということは、話を聞きたがっているのですから、それだけでも敷居は低くなります。

後は、いつものように話をするだけです。

もちろん、テーマは決めないといけないでしょうけど、あなたがテーマを決めるのですから、話に困ることはなく、あなたが話せる内容をテーマにすればいいだけです。

さらに、セミナーに来てくれるということは、行動範囲が重なっているということです。

さすがに、東京のセミナーに九州から来ることは、余程のことがないとあり得ないでしょう。

でも、あなたのセミナーに来る人達は、基本的にそんなに遠くない人たちです。
であれば、もし、顧問契約をしてもらった場合でも、あるいはセミナーのアフターフォローでも、近場であるためにあなたもコンタクトを取りやすい。

つまり、適切なタイミングや頻度で接触することができるので、親近感も高まります。
これが遠くだと会うのも億劫になってしまいますからね。

だから、一番おススメするのはセミナーです。

他には、動画とかいろいろと方法はありますが、やはり直接会って感触を確かめるのが一番。

ぜひ、税理士売上アップや顧問先の開拓を考えているのなら、セミナーを検討してみてください。

 

 

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