ネイルサロンの集客に必要なものを伝えたときに
デザインがしょぼいとダメだよー的なことを言いました。
で。
デザインの良さと集客力に関係はあるのか?という話をしましょう。
まず。
結論から言うと、関係ないと言っていいと考えています。
そもそも、綺麗なサイトだったら売り上げがあがるわけでもありません。
なんか、ダサい感じの素人感満載のサイトでも、売り上げが高かったりすることはあります。
デザインの良さが必要なのは、最初にサイトを見た第一印象を大事にするような業界や商品の場合です。
先に出したような、ネイルサロンやヘアーサロンの場合は、キレイなサイトであれば、その店に行けばきれいになれる感じがしますよね。
逆に、ド派手でセンスのないサイトだと、その店に行ったらとんでもなくダサくなってしまうと思ってしまうでしょう。
また、ブランドを高く保ちたい店舗の場合も、ホームページのセンスが悪ければ、そのブランドイメージも悪くなります。
これは、実際にある店舗の例ですが、サロン系のお店なのですが、店舗の窓ガラス一面に、さほど上手くもない手書きのポップというか文字(本当に文字だけ)で、この店に来てください敵なことを書いているお店があります。
誰のアイデアか知らないですが、これは止めた方がいい。
だって、サロン系ですよ?
そのお店を利用すると、綺麗にオシャレになれるはずなんですよ?
それなのに、文字だけのポップ?
しかも、上手でも何でもない?
ネタとしていくのであればいいのですが、その店の常連だなんて友達には言えないですよね。
文字だけでも、綺麗に配置されてバランスよく貼られていればいいのですが、パッと目には適当に、まるでドラマの脅迫状の切り貼りの文章のように貼られたポップでは行きたくなるとは思えないです。
まぁ、それでもいろいろなサービスもやっているので技術はあるのかもしれません。
ですが、これではせっかくの技術も多くの人に届けられないですし、逆に避けられてしまいます。
とまぁ、このように、デザイン性が必要なジャンルもあるのですが、それ以外は無理にデザイン性を追い求めないで、それよりはブログ機能や問い合わせフォームのような集客機能を付加するようにした方がいいでしょう。
実際、デザインよりも、上手なキャッチ画像の方が、訪問者の目を引きますし、続きを読む気にさせてくれます。
もし、あなたがこれから、あるいは今ウェブサイトの立ち上げを考えているなら、こうしたことにも注意を向けてください。
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こうしたデザインや集客するためのパーツについてもご相談を受け付けています。
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