届くメールアドレスの集め方

前回、メールアドレスを集める方法について、2つほど解説しました。

ですが、その2つとも今一つ効果が薄いよねということもお話ししました。

では、効果的で実際に相手に届くメールアドレスの集め方は無いのでしょうか?

これね。
結構難しいんですよ。

そもそも、個人客相手の場合、相手から接触してこない限りメールアドレスを入手することってできないじゃないですか。

1つの方法として、アンケートを使う方法があります。

当然、コストはかかりますが、アンケートを用意して、答えてくれた人に何かプレゼントするという方法です。

プレゼントするものは何でもよくて、それこそ前回話した無料レポートでも(内容が魅力的なら)構わないのですが、何かサンプル品とかだと、住所も入手出来て、より入手した情報に価値が出てきます。

もう1つ、実際に店舗に訪れた人からメールアドレスを貰うという方法があります。
この場合、既存のお客さんからもメールアドレスを入手できるので、今後の役にも立ちます。

この際も、何かプレゼントを用意すると、気軽に応じてくれるでしょう。

というように、個人をターゲットとした場合、なかなかメールアドレスを勝手に集めるということはできません。

では、法人相手ならどうでしょうか?

実は、あなたのビジネスが会社や店舗と言った法人や個人事業主もターゲットにしているのであれば、ちょっと便利な方法があります。

それ何かと言うと、タウンページです。

タウンページと言っても、重そうな冊子で配布されているものではなく、インターネットタウンページの方です。

ここにはいろいろな業種の連絡先が出ています。
電話番号だけではなく、ホームページのURLや連絡先のメールアドレスがあります。

ここからメールアドレスを入手するという方法があります。

もちろん、入手したメールアドレスにとにかくメールを送ればいいやとばかりにメールを送ると、それはスパムとなりますし、場合によっては法に触れることになりますので、適切な方法でメールを送らなければなりません。

ですが、タウンページに掲載されているメールアドレスは、店舗に連絡したり問い合わせたりするためのものですので、「生きている」確率が高いメールアドレスです。

そうしたメールアドレスにメールを送れば、読んでもらえる可能性も高くなります。

実際に、私が試してみたところ、メールの内容にもよりますが、大体2~5%くらいの率で開封してもらえるようです。
(もちろん、適正に試しましたよ)

扱いに注意する必要はありますが、タウンページで集めたメールアドレスと言うのは結構使えます。
難点は、タウンページから抜き出すというのが大変ですが、それはそれなりに方法はありますけどね。

もし、あなたのビジネスがB2Bも含むのであれば、試してみる価値はあるかもしれません。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です