税理士、社労士のホームページには何が必要か?

あなたの税理士事務所、社労士事務所のホームページを見たことがありますか?

もちろん、作ったときには見たでしょうけど、最近はどうですかね。

何年か前に業者に言われてホームページを作ったけど、特に意識していないという人も多いですね。

でも、ちょっと、手元のスマホやパソコンで見てみてください。

どうです?綺麗に見えますか?

税理士や社労士が売上アップするには、どうしたらいいかという話をしてきているわけですが、その中にはホームページの活用が当然含まれてきます。

実は、単純にホームページがあれば、問い合わせが来て、顧問契約が決まるというような夢のようなことはありません。

クライアント契約に至るまでには、普通に営業をしていた時のように手間はかかるでしょう。

でも、あなたが飛び込み営業やチラシ営業するよりも、相手から来てくれるのですから、成約率は高くなります。

そのためには、効果的なホームページでなければなりません。

ちょっと、いくつか一緒に確認してみましょう。

連絡手段は明確になっているか?

検索して、あなたのホームページにたどり着いたとして、そこに連絡手段が書かれていなければ何のアクションも起きません。

電話番号が書いてあるから大丈夫。

そう思っているかもしれませんが、今の時代、電話よりもメールという人もいます。
むしろ、若い人の中には電話をしたことがないので、電話が苦手という人もいるという記事を読んだことがあります。

若い人が依頼してくるわけではないですが、もしかしたら、社長や上司に指示されて、税理士や社労士を探すかもしれません。

さらに、連絡手段は多い方がいいです。

なぜなら、方法が沢山あれば、その中には1つくらい使ってくれる方法があるからです。

ですから。

  • 電話番号
  • FAX番号
  • メールアドレス
  • お問い合わせフォーム

この4つは用意して、ホームページを訪れた人が分かるようにしておきましょう。

何をしてくれるか、明確か?

あなたが税理士にしろ、社労士にしろ、依頼した場合に何をいくらでやってくれるのかが明確になっていないと他のホームページに行ってしまいます。

ホームページを見たときに、依頼者の問題が解決するかどうか分からないような構成や内容になっている場合、「ここは違う」と感じて去ってしまいます。

それは、あなたが何かを検索する時と同じですよね。
パッと見で違うと感じたら、戻るボタンを押してしまうでしょう?

それと同じです。
ですから、ホームページでは、あなたの問題はここで解決できますよというメッセージを伝えなければなりません。

そもそも見えるか?

特に、昔ホームページを作っただけで、その後メンテナンスをしていない場合に多いのですが、今ではスマホ全盛で、何か調べるときにパソコンよりもスマホでという人も多くなっています。

スマホであれば、思い立ったときにすぐに検索できるので、机に向かって改めて検索するよりも便利だからです。

この場合、あなたの税理士事務所・会計事務所や社労士事務所のホームページがスマホに対応しているかどうかがポイントになってきます。

たぶん、見ることはできるでしょうけど、レイアウトが崩れて見づらいとか文字化けしてしまっているとか。
一番多いのは、パソコンでの表示を小さく表示しているだけというケースです。

これでは見づらいですし、ホームページを訪れた人も帰ってしまいます。

ですから、スマホやパソコンできちんと表示されて、操作できるかということを確認する必要があります。

 

ここまで、3つの点に注目してホームページのチェックをしてきましたが、あなたのホームページはどうでしたでしょうか?

もし、何か問題があるようなら、できるだけ早く対応することをお勧めします。

だって、あなたのライバルの税理士事務所や社労士事務所は、問題ないかもしれないじゃないですか。
そのままで一歩先を行かれてしまいます。

売上アップのためには、こんな小さなことでも影響してくる場合があるんです。

 

 

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